▲雨の西丹沢(本棚、下棚)
今日は雨が降っていたので、カッパのテストがてら西丹沢の本棚、下棚を探検しましたよ。ところでカッパはポルトガル語ですが、古くから使われ日本語に十分溶け込んでいるので連濁します(=雨ガッパ)。外来語は基本的に連濁しないルールなので驚きですね。西丹沢自然教室前は私の車を含めて3台しかいませんでした。
準備万端です。上はColombiaのオムニテック、下はモンベルのゴアテックスです。
西丹沢自然教室の裏から吊橋を渡ります。思えば久々の西丹沢ですよ。沢沿いが多く涼しいので夏には良いかもしれませんね。
今回、デジカメのメモリーカードを忘れるという痛恨のミスがあり、携帯電話のカメラ機能で撮影しましたので、ちょっと画像サイズがおかしいです。
懐かしいコース。以前、畦ヶ丸に登った時に通っているので何となく見覚えがありましたよ。
石がゴロゴロしている場所もあるのですが、このようにフカフカの場所もありわりと歩きやすいコースです。
歩くこと1時間程、下棚への分岐です。すこし手前にも川の分岐があって紛らわしいのですが、休憩所から少し登った、この道標が目印です。ここから数分歩くと下棚につきます。
昨日から雨が続いたので、少し増水していました。徒渉が必要な場所が何箇所かあり、どうしても靴が濡れます。大雨の後等は避けた方がいいですね。
そして分岐まで戻り、さらに少し進むと本棚の分岐です。ここから数分で本棚に到着します。
本棚、落差約60mだそうです、反対側にも小さなオマケの滝がありました。
大迫力ですね、荷物を降ろして休みましたが、雨と滝のしぶきでかなり冷えますので、もう少し暑い日にまた来たいと思いましたよ。
魚肉ソーセージは喉に詰まるのでマヨネーズで食べました。カロリーもブーストされるので、非常食にももってこいですね。
両手で描くYの字は、世界共通の救援信号です。「Yes,I need help!」そして、ツルツル頭がまぶしいです!
西沢出会寸前の堤防。雨の西丹沢に低い雲がかかり、雰囲気がありますね。
今回初めて、ザックカバーをつけてみました。雨の日は地面に荷物が置けない上にカバーがあると中身も取り出しにくいので、しっかり訓練しておかないといけませんね。今日は良い経験になりました。
帰り道、R246でものすごい車高の上がった軽トラを見かけましたよ。すごい(笑)