今日の解決(to:自分 問題)


朝・・・ソーセージエッグマフィンセット(マクドナルド)



昼・・・ご飯、納豆、エビチリ



夜・・・スパゲティナポリタン


ここ15年分位のメールをメーラー(Netscape Mail、Outlook ExpressWindowsメール)からGmailに移行しましたよ。その際、Gmailの送信済みメールの仕様(Gmailにおける to:自分 表記問題)に泣かされましたので、同じトラブルを抱える人の為に記録しておきます。

大まかな手順ですが、それぞれのメーラーのデータをIMAPの設定が簡単なWindows LIveメールにインポートして統合しておきます。Netscape MailのデータはWindows LIveメールで直接インポートできませんので、Outlook Expressを経由しました。



その後、ローカルフォルダ(受信トレイ、送信済みアイテム)よりIMAPで見えているGmailの受信トレイ、送信済みメールにドラッグ&ドロップし、データを移行しました。この作業には時間がかかるようで、1万通で一晩近くかかりました。



移行作業完了後、GmailのWebにログインして確認すると、受信トレイについては問題なかったのですが、送信済みメールを見ると、送信先が記載されるべき場所に(to:自分)と書かれていることに気が付きました。ほぼ全ての送信済みメールがこの表記の為、誰に送ったのかまったくわかりにくい状態です。



実際にメールをあけてみると、fromフィールド、toフィールドは正しく自分、相手で記載されています。謎。また、メールクライアント(Windows LIveメール)でIMAP接続した場合、各フィールドは正しく表示されていることがわかりました。

いろいろ調べてみた所、GmailのWEB上で正しく表示されない送信済みメールアイテムは、送信元がGmail以外の場合に起きることがわかりました。そこでためしに、ツール>設定>アカウントとインポートより、メールアドレスを追加を選んで、to:自分と表示されているメールの送信元(過去に自分が使ったメールアドレス)を追加してみると、バッチリ改善されました。


あくまで予想ですが、Gmailは受信メール、送信メールを区別せず一元管理(ラベル管理)する仕様の為、自分のアドレス(Gmail、メールアドレスを追加で追加したアドレス)が送信元に入っている時に送信メールと判定して、to:フィールドに相手先を表示しているのだと思います。

※残念ながらメールアドレスを追加には、実際そのアドレスでGoogleからのメールを受け取ってアクティベーションをする必要があるので、既に放棄してるアドレスでは、この改善方法が使えません。