禁煙、卒煙


朝・・・みかん



昼・・・ご飯、カップヌードル(醤油)、冷奴、納豆



夜・・・フライドチキン、チキンポットパイ、フライドポテト


珍しくジャンクフードばかりの一日でしたよ。たまには味の濃い、不健康な食事も悪くないですね。偶然ですが、カップヌードルと ご飯+冷奴+納豆のカロリーがほぼ同じでした。同じカロリーなら、カップヌードルで摂らない方が良いのは目に見えていますね。


ところで、卒煙から3ヶ月ちょっと。ここまで感じたことや卒煙の効果を忘れないようにメモしておきますよ。これから禁煙・卒煙する方の参考になればいいですね。


禁断症状・・・禁煙後に参考程度に読んだ禁煙セラピーには、実は禁断症状など無いと書かれていましたが、禁煙初日の12時間位は、かなり落ちつかない状態になりましたよ。頭がぼーっとして、現実から隔絶されたような感覚を感じました。思えば、吸いたい気持ちのピークは初日に来たように思えます。


ニコチンガム・・・吸いたい気持ちがしばらく続いたので、一週間程ニコチンガムを使ってみました。ただ1日3個以上使用すると煙草よりも高くなりますし、マズいのですぐにばかばかしくなって止めました。


吸いたい気持ち・・・しばらくは吸いたい気持ちがあったり、吸えないイライラはあったかもしれません。1〜2週間でしょうか。近親者には多少当たったような気もしますね。申し訳ない限りですよ。


その後・・・食後、夕焼けの綺麗なベランダ、お酒の後、空気の綺麗なところ等、必ず煙草を吸っていたシチュエーションでは吸いたくなることがたまにありますが、どんどん頻度は減っていますよ。3ヶ月を過ぎた今では、極々稀ですね。あるとすれば渇望ではなく、昔の彼女を思い出すような淡い気持ちです。喫煙場所を探したり、煙草を吸うタイミングを考えたりする手間がなくなり「煙草を我慢する」時間が無くなりましたよ。自由ですね。やめたので我慢しないで済む。なんだかおかしいですが言葉の通りです。


卒煙の効果

下痢の頻度が減った・・・慢性的な下痢でしたが、かなり頻度が改善されました。ニコチンが副交感神経を刺激して、腸の蠕動を増進するので、お通じが良くなるそうですね。

カフェインに強くなった・・・コーヒーを飲むと眠れなかったり、体調が悪いと摂取後に冷や汗をかくことがありましたが、ほとんど改善されました。肝機能が改善されたのではないでしょうか。

心肺機能の回復・・・息切れがしにくくなりました。登山など運動をする元気も沸いてきましたよ。

体重・・・食事にも注意を払っていますし、運動もしていますが、禁煙後4キロ程体重が減りました。代謝も向上しているのではないでしょうか。

食事・・・食事が美味しくなりました。食べられなかった食べ物が食べられるようになったり、好みにも多少の変化がみられました。



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